わたしのおふくろの味を思い出したので書きたいと思います。
母の作る餃子はニンニクはなしで、白菜かキャベツ、ひき肉、ショウガというシンプルなものでした。そして作るときは一気に60個ほどだったと思います。
始めにひき肉に塩を入れてよくこねます。(これはポイントでこのよくこねることでジューシーになります) ショウガや調味料はこの後に入れます。ひき肉も油多めのひき肉ではなくほどほどの赤身のお肉でした。
野菜はみじん切りにして塩もみをした後ぎゅっとして余分な水分を抜きます。材料を混ぜ合わせたtらあとはひたすら包んでいきます( 一一)っていうなんてことのないレシピなんですが、皮だけにはこだわりがありまして、もちもち触感が好きなので、集めのもちもちって書いてある皮を使います。(しかも大き目)
この工程、主婦が一人でやる孤独な作業ですよね。子供に手伝ってもらいたいような、余計な時間もかかるので一人でやったほうが早いような・・・。 私はイヤホンをつけてYouTubeを流しながら聞きます。子供たちが包んだ餃子はもれなくパパがいただきます(笑)
ちなみに包み方は通常の餃子の包み方でした。ヒダヒダついたやつ。具の量は毎回目分量なのでピッタリになるように計算しながら・・・。
あとは普通に焼くだけです。
あれ、今書いていて本当に何にもこだわりもなく普通の餃子だし( ;∀;) と思うのですが、なぜかそれがすごく美味しくて、60個作ってもほぼ間食してしまいました。 次の日に残った餃子も味がなじんで美味しくて大好きでした。お惣菜の餃子も美味しいのだけど、母の作った餃子だとたくさん食べられるんですよね。不思議。
そして結婚後も餃子が大好きに育ったわたしは、餃子の包み方にもこだわりがあります。いつものヒダヒダ餃子でも良いのですが、二つ折りにした後両端を止めるとい「帽子包み」が好きです。この包み方だと皮のモチモチ感がより一層引き立てられて美味しくなるような気もするし。見た目も可愛いです。
そして、焦げる寸前までカリカリに焼くのがまたいいですよね。わたしは最後にごま油を一回しして香りをつけていただきます!
酢多めの七味唐辛子でピリッとさせたら、もうご飯が止まりません! この記事を書いていたら餃子が食べたくなってきた~! 今晩は餃子にしようかなぁ( ゚Д゚)
最後までお読みいただきありがとうございました。