今日子供に頼まれて「ちいかわ」を買いに本屋さんに立ち寄ったら、なんと大好きだった「あたしンち」の新刊(新作シリーズ)を見つけました。第一巻は2021年に発行されていて、かなり遅れをとりましたが、即買いしました。
けらえいこさんのエッセイ漫画大好きで、「あたしンち」の他にも「セキララ」しりーすも、戦うお嫁様シリーズも読みました(*’▽’) 全然飾らない夫婦のなんでもない日常のエッセイ漫画ですが、それが私の理想の結婚生活だなぁ なんて独身時代に何度も読み返していました。
「あたしンち」とは、日常コメディ漫画で、作者はけらえいこさん。全21巻 SUPERシリーズ3巻発行されています。1994年から読売新聞の日曜版で連載が開始されました。アニメ化は2004年から2009年に第一期 2015年か2016年に第二期が放送されました。
どこにでもありそうなタチバナ家の日常を舞台に繰り広げられる作品で、大雑把だけど何事にも一生懸命なお母さん、無口でマイペースなお父さん、夢見がちな女子高生のみかん、絶賛思春期中のユズヒコの4人家族。 すごく大事件があるわけではないが、「そういうのあるある!」と思わず笑ってしまうストーリーを面白く、時にはほっこりと描いていて、思わず何度も読み返したくなってしまいます。
これ、家のお母さんかもしれない・・・なんてエピソードも数知れず(*’▽’) お父さんがちょっと亭主関白なところも、お母さんがちょっと人の話を聞かないところも、まるで我が家を見ているようで・・・。お母さんのリラックス方法に、預金通帳を思う存分眺めるというストーリーがあるのですが、わたしも時々やります”(-“”-)” コツコツためた通帳をみて、なにに使おうか想像して楽しむというか、あぁ 貯まっているなぁという安心感がほしいというか、そんなことを考えながら通帳を眺めてしまいます。
あたしンちのアニメシリーズ、独身時代は母と一緒に見ていたし、今はアマプラで子供たちと一緒に見ています。うちの母、機械音痴だったにもかかわらず、ビデオ(当時はビデオテープでした)の操作の仕方を覚えて、私のために録画までしてくれました。今では母のほうがそういう操作が得意になりました。
これからもあたしンちの新作がでるのが待ち遠しいです(*’▽’) 読みたい本を、お家でだれにも邪魔されずココアを飲みながらゆっくり読んで過ごす・・・ 素敵な休日になりました。